学生生活

項目

【奨学金関連】

学生生活の経済的な援助として、毎年以下のような奨学生を募集しています。本学の学生であり、修学の熱意がありながら、学資の援助を必要とする者なら誰でも応募できます。それぞれに形態や給付金額に相違があります。応募者が多数の場合は、提出書類、あるいは個人面談によって奨学生を選考しますが、2007年度は応募者のうち、日本学生支援機構を含むいずれかの奨学金を希望する学生についてはほぼ全員が年度内に奨学金を受けています。

学内奨学金

名称 区分 対象 金額 募集
グルーブ・ライダースカラシップ 支給 修学の熱意がありながら学資の援助を必要とする者 年額300,000円 10月
大阪女学院大学(同短期大学を含む)奨学金 支給 修学の熱意がありながら学資の援助を必要とする者 年額300,000円 10月
大阪女学院大学(同短期大学を含む)貸与奨学金 貸与 修学の熱意がありながら学資の援助を必要とするものとし大阪女学院大学(同短期大学を含む)奨学金及びグルーブ・ライダースカラシップを受けていない者 年額450,000円 4月/10月

学外奨学金(日本学生支援機構)

名称 区分 金額 募集
第一種奨学金 貸与(無利子) 大学 月額 (自宅)54,000円
(自宅外) 64,000円
4月
短期大学 月額 (自宅)53,000円
(自宅外) 60,000円
 
第二種奨学金 貸与(有利子) 月額 30,000円・50,000円・80,000円・100,000円・120,000円から選択 4月

学外奨学金(その他)

上記の他、小野奨学会(学内選考による推薦)、東大阪奨学金・あしなが奨学金・朝鮮奨学金などがあります。案内はすべて掲示でお知らせします。

学費関連

大学 学費について

2008年度入学生初年度納付金


入学金 授業料 施設設備費 小計
一期(入学手続時納入) 100,000円 550,000円 150,000円 800,000円
二期(後期納入) 550,000円 150,000円 700,000円
合計


1,500,000円

2008年度入学生二年次以降納付金



授業料 施設設備費 小計 年額合計
2年次 一期 550,000円 225,000円 775,000円 1,550,000円
二期 550,000円 225,000円 775,000円
3年次 一期 550,000円 225,000円 775,000円 1,550,000円
二期 550,000円 225,000円 775,000円
4年次 一期 550,000円 225,000円 775,000円 1,550,000円
二期 550,000円 225,000円 775,000円

注1)上記の他、学友会費、健康診断、英語共通教材等の実費相当額が必要になります。
(4年間で学友会費12,000円を含み、50,000円程度を予定。)

注2)授業料および施設設備費は、一期(4月1日)と二期(10月1日)の分納となります。
(但し、1年次一期は入学手続時に納入)

注3)卒業時に同窓会費が必要になります。

大学の4ヵ年分を超えた学費について

本学では、大学の4ヵ年分を超えて学費は徴収いたしません。

大学は4ヵ年の課程を修了して卒業となりますが、4ヵ年で卒業要件を満たすことができなかった場合は卒業延期となります。この場合は次年度以降も在籍して卒業要件を満たすまで学習を続けることになります。このような場合、本学では、4ヵ年の学費を納入していれば、履修する科目の「単位登録料」のみを納入することで学習を続けることができます。

短期大学 学費について

2008年度入学生初年度納付金

  入学金 授業料 施設設備費 小計
一期(入学手続時納入) 100,000円 550,000円 150,000円 800,000円
二期(後期納入) 550,000円 150,000円 700,000円
合計       1,500,000円

2008年度入学生二年次以降納付金

    授業料 施設設備費 小計 年額合計
2年次 一期 550,000円 150,000円 700,000円 1,400,000円
  二期 550,000円 150,000円 700,000円  

注1)上記の他、学友会費、健康診断、英語共通教材等の実費相当額が必要になります。
(2年間で学友会費6,000円を含み、40,000円程度を予定。)

注2)授業料および施設設備費は、一期(4月1日)と二期(10月1日)の分納となります。
(但し、1年次一期は入学手続時に納入)

注3)卒業時に同窓会費が必要になります。

短期大学の2ヵ年分を超えた学費について

本学では、短期大学の2ヵ年分を超えて学費は徴収いたしません。

短期大学は2ヵ年の課程を修了して卒業となりますが、2ヵ年で卒業要件を満たすことができなかった場合は卒業延期となります。この場合は次年度以降も在籍して卒業要件を満たすまで学習を続けることになります。このような場合、本学では、2ヵ年の学費を納入していれば、履修する科目の「単位登録料」のみを納入することで学習を続けることができます。

【証明書関連】

学生証について

学生証は、本学の学生であることを証明する「身分証明書」ですので、常に携帯をするようにしましょう。学生証は、下記の場合などに提示が必要です。

  1. 本学教職員から請求があった場合
  2. 定期試験を受ける場合
  3. 各種証明書の交付
  4. 事務局窓口で返却物を受け取る場合
  5. 交通機関において、通学定期乗車券または学生割引乗車券を購入する際およびそれを利用して乗船車中、係員から請求があった場合

学生証を紛失した場合は、すみやかに下記に届け出てください。

  1. 警察署:近くの交番に紛失届を提出
  2. UCオーソリセンター(年中無休・24時間受付):tel 06-6228-2131
  3. 大学事務局・総務管理:tel 06-6761-9371

証明書自動発行機で申請する証明書について

就職活動に関わる各種証明書はキャリアサポートセンターで、その他の各種証明書は学生サポート企画・推進部で発行しています。発行に要する日数は2日間ですが、証明書の種類によっては2週間以上を要するものもあります。必要な方はお早めにお申込みください。

申請方法

事務局内にある証明書自動発行機で申請用紙を発行して、該当する部署に提出してください。なお、学割証および在学証明書(和文)は、証明書そのものが証明書自動発行機より発行されます。

証明書自動発行機稼動時間

  • 平日9:00〜18:00
  • 土曜日9:00〜15:00

発行できる証明書類

種別
手数料 発行・手渡日
和文 英文
学割証
不要

即時発行
1人年間10枚、一度の発行は4枚まで
在学証明書
200円
500円
和文:即時発行
英文:2日後
学業成績・単位修得見込証明書 200円
500円
和文:2日後
英文:一週間後

卒業見込証明書 200円 500円
健康診断書 200円
コースディスクリプション
1,000円
一ヵ月後
上記以外の証明書 学生サポート企画・推進部までお問い合わせください。

学割証

学割証とは、旅客鉄道株式会社(JR各社)が指定した学校の学生・生徒が、旅客鉄道株式会社の営業キロで100キロメートルを超える区間を乗車する際に、運賃が割引になるものです。

学割証は以下の目的をもって旅行する必要があると認められる場合に限り、発行することができます。

  1. 帰省
  2. 正課教育
  3. 正課外教育活動
  4. 就職・受験
  5. 見学
  6. 疾病治療
  7. 保護者旅行随伴

学割証は、事務局内の証明書自動発行機で発行します。発行枚数は、1人年間10枚で一度の発行は4枚までです。

定期券通学区間証明書

定期券通学区間証明書は、通学区間内で通学定期券を購入する際に必要な証明書です。この通学区間とは、自宅の最寄の駅から本学の最寄の駅までの最も短い経路を指します。

数次にわたって利用できます。記入欄が無くなった際には、学生サポート企画・推進部までお持ちください。

【学生生活関連】

学生への伝達

本学が学生のみなさんに重要な事項を伝達する場合、原則として掲示版によって行います。掲示版は業務担当部署別に設置されており、必要によって各部署より随時連絡をしますから、見落としのないように注意してください。
学生のみなさんが掲示を出したい場合、学生サポート企画・推進部の許可印を受け、指示された掲示版を使用してください。許可のない掲示はすべて処分をいたします。
なお、クラブ活動の案内、大学祭関係の掲示はすべて学友会で許可を受けてください。

アルバイトについて

現代の大学生にとっては、アルバイトは学業を続けるために必要であるというよりも「ゆたかな学生生活」をおくるために必要であるようです。
「ゆたかさ」を求めることが良い悪いというのではありません。しかし何をゆたかさと考えているかが問題です。アルバイトのために生活のリズムをくずして学業を中断しなければならなかった事例もあります。
特に1年生については、入学早々にアルバイトをさがすのではなく、学業にどの程度時間がかかるのかをよく把握した上で、仕事の内容、時間等を検討してアルバイト先を決めてください。

アルバイト紹介

本学では、不定期ですが英検や模試の監督補助、塾関係などのアルバイトの紹介や、学内では、CALL準備室(若干名・年1回)、図書館(若干名・年1回)、その他学内作業のアルバイト募集をしています。
募集は、主に学生サポート企画・推進部の掲示板で行っています。

アルバイト制限職種について

危険を伴うもの

  • 自動車、バイクの運転
  • 線路内や交通頻繁な路上での作業(白線引き、交通整理等)
  • プレス、ボール盤、旋盤、断裁機などの自動機械の操作
  • 高電圧、高圧ガス等危険物の取扱い(助手も含む)
  • 土木、水道工事等の現場作業
  • 建設中の現場での作業(建物倒壊、残材片付作業)
  • 2階以上の高所での屋外作業(ガラス拭き、器具の取り付け等)
  • 警備員(会場整理、誘導、受付は除く)

人体に有害なもの

  • 農業、劇薬など有害な薬物の扱い(メッキ作業、シロアリ駆除等)
  • 特に高温度・低温度の作業、塵埃、粉末、有害ガス、騒音等の著しい中での作業

法令に違反するもの

  • 労働争議に介入するおそれのあるもの
  • マルチ・ネズミ講商法に関するもの
  • 出来高払い(一定額の賃金の補償がないもの)
  • 募集・採用の対象を男性のみ又は女性のみとするもの
  • 募集・採用の人数を男女別に設定するもの
  • 募集・採用に当たり、性別により異なる条件を付すもの

教育的に好ましくないもの

  • 無許可の街頭でのチラシ配布、ポスター貼り等
  • 不特定多数を対象とした街頭アンケート、訪問、電話による勧誘・アンケート等
  • 訪問販売、勧誘、専門に行う集金
  • 競馬、競輪等、ギャンブルに関するもの
  • バー、キャバレー、マージャン、パチンコなどの風俗営業に関するもの
  • 長期継続の深夜作業
  • 選挙の応援に関連する一切の業務
  • スパイ行為、興信所業務に類する調査

その他

  • 人命にかかわることが予想される業務(水泳指導員、監視員、ベビーシッター等)
  • 労働条件が不明確なもの(賃金、時間、場所、労働内容、登録制によるもの、支払い方法等に関することが明示されていないもの)
  • 人員の限定を条件とするもの(例えば、10人中1人でも欠けると他の9人を不採用とするようなもの)
  • 学生を紹介しても採否の連絡がなく、正当な理由なく採用されないことが、しばしばくり返されるもの
  • その他学生にふさわしくない職種で大学等が定めるもの

自宅外通学生

大学と短期大学合わせて約100名の学生が自宅外生として学んでいます。交通機関の発達により、帰省に伴う時間が短縮されたとはいえ、大阪での生活や学業と日常生活との両立など、いろいろ不安があるようです。本学では、入学時のオリエンテーション期間から少しでも早く、快適なキャンパスライフを送れるように年間を通して集会を持つなどしてサポートをしています。

自宅外生の集い

1年間に4回、自宅外生が一同に集まる自宅外生の集いでは、防犯についてや生活の注意など、その時々に必要な留意事項を確認しています。それぞれが情報を交換し合いながら、みんなで食事を囲むことによって親睦をはかっています。

下宿紹介

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学は、交通の便のよいの大阪市内のほぼ中心に位置していることから、学生向けのアパートやマンションが数多くあります。
しかし、その物件の全てが女子学生の一人暮らしに向いている環境とは限りません。
本学では、下調べをした結果、環境・安全面で安心していただけると思われるワンルームマンション等の物件をご紹介しています。
入学予定者には、自宅からの通学が困難な都道府県の方を対象に、「下宿先資料のご案内」を郵送しています。
入学予定者・在学生に限らず、下宿先に関しての相談も受け付けています。

問合せ先

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学学生サポート企画・推進部

  • TEL:06-6761-9380
  • FAX:06-6761-9373

通学について

自動車通学

学生の自動車通学は、身体上の障害などのために通学が著しく困難な場合以外は禁止をしています。自動車通学を希望する場合には、学生サポート企画・推進部で許可を受けてください。

自転車通学

本学の周囲の道路事情は交通量が多く、自転車通学に適しているとは言えませんので、できる限り自粛してください。
やむを得ない理由により自転車通学を希望する場合には、学生サポート企画・推進部で許可を受けてください。本学では、許可証を発行する際に、「傷害保険」に加入することを義務づけています。許可のない自転車は処分をいたします。
学生サポート企画・推進部では、許可証の発行ができる「自転車保険」の案内をしておりますので必要な方は照会してください。

キャンパス内での喫煙

キャンパス内は、一部の場所を除き禁煙です。成年者であっても所定の場所以外で喫煙をし、度々注意をしたにも関わらず態度が改まらない場合には、断固たる処分をとることがあります。

遺失物および拾得物

  • 貴重品はロッカーに入れず、各自で保管ください。ロッカーは必ず施錠してください。
  • 学内で拾得・紛失・盗難が起きた場合には、すぐに学生サポート企画・推進部へ届け出てください。
  • 拾得者、損失者の権利について
  1. 落とし主の権利喪失および拾得者の権利発生は、届出受付月日より6ケ月14日後とします。
  2. 拾得者の権利喪失は、権利発生の日より2ケ月後とします。

台風時や交通機関ストの時

台風時などの気象警報の発令による臨時休講について

次の地域のいずれか一箇所または一部にでも「暴風警報」が発令中の場合、その日を休講とします。

  • 三重県(伊賀)
  • 滋賀県(近江西部/近江南東部/近江南部/甲賀)
  • 京都府(南部)
  • 大阪府(全域)
  • 奈良県(北西部/北東部/五條・北部吉野)
  • 兵庫県(阪神/北播丹波/播磨南東部/播磨南西部)
  • 和歌山(紀北/紀中)

ただし、

  1. 午前6時(を含む)までに警報が解除された場合には、平常どおり開講
  2. 午前7時(を含む)までに警報が解除された場合には、3時限(11:30)より開講。この場合には、礼拝は行わない。
  3. 午前10時(を含む)までに警報が解除された場合には、5時限(14:00)より開講。
  4. 午前10時を越えて警報が解除されない場合には、その日の授業は終日休講とし、学校は閉館します。

なお、「大雨警報」、「洪水警報」などは対象としませんが、安全には各自で充分留意してください。
ただし、定期試験時において各自の居住地域に「大雨警報」や「洪水警報」が発令されている状況下で、安全の面から外出を見合わせ、試験を欠席した場合は、その状況を追試験を受験することのできる正当な理由とみなしますので、追試験願とともに提出を求められている欠席届にその旨を明記してください。

交通機関のストに関して

下記の交通機関のA、Bいずれかが、午前10時以後も全面ストの場合は休講とします。

  • A. JR西日本、南海、近鉄、阪神、阪急、京阪のうち1社以上
  • B. 都市交通(大阪市バスおよび地下鉄)

ただし、

  1. 午前6時までに解決した場合は平常通りです。
  2. 午前7時までに解決した場合は3時限目(11:30)より開講します。この場合は礼拝は行いません。
  3. 午前10時までに解決した場合は5時限目(14:00)より開講します。

※定期試験期間中の実施時間変更についても上記に準ずる。
ただし、試験時間割上の時間帯とする。

【学生教育研究災害傷害保険制度】

学生が教育研究活動中の不慮の災害事故などで被った傷害に対して、保険金が給付が受けられるよう、本学では全学生を対象として学生教育研究災害傷害保険に一括加入しています。

こういうときは、保険金申請の対象です。

  • 授業中
    (例)体育実技の授業中にケガをした
  • 学校行事中
    (例)大学祭の時に起きた事故によりケガをした
  • 上記以外で大学施設内にいる間
    (例)教室移動中、階段を踏みはずしてケガをした
  • 大学施設外で大学に届け出た課外活動を行っている間
    (例)クラブの合宿中にケガをした

支払い保険金と金額

担保範囲 正課中・学校行事中 課外活動中
死亡保険金(事故の日より180日以内に死亡) 2,000万円 1,000万円
後遺傷害保険金(事故の日より180日以内に発生) 90万円〜3,000万円 45万円〜1,500万円
医療保険金 6,000円〜30万円(通院治療日数4日以上が対象) 3万円〜30万円(通院治療日数14日以上が対象)
入院加算金(180日を限度) 1日につき4,000円 1日につき4,000円

注) 課外活動とは学校施設内の通常活動と学校施設外での学生サポート企画・推進部に届け出た活動のことです。