ここではエッセイ提出後のCriterionの使用方法を日本語で説明しますので、
理解した上で活用しましょう。
なお、Criterionは全ての間違いを判別しきれない場合がありますので、
自分での判断も必要となります。気をつけて使用してください。
After you submit an essay to Criterion, you get feedback in English. This webpage provides Japanese explanations of that feedback and how to navigate the pages.
Also, remember that Criterion does not catch all of your mistakes and some of the comments may not apply to your papers. You must make your own decisions about what to change and what not to change.
 
  Performance Summary
  Trait Feedback Analysis
  Revising

Performance Summary
  をクリックしエッセイを提出すると、Performance summaryのページが表示されます。
このページではHolistic ScoreとFeedback Analysisを見ることができます。
Holistic Score
Holistic Scoreには3つの種類があります。
@ N/A この表示がある時は、担当教員はHolistic Scoreを設定していません。
A Advisory [Advisory]とは、注意という意味です。Advisoryが表示されるのには、色々な原因があります。たとえば、エッセイが長すぎるとか、自分のtopicが先生のassignmentと違うなどです。あまり気にしないでください。
B 点数の表示がある場合 Holistic Score analysisは1から6の数字で評価します。6が最も良い評価で、4−5は良いです。 6を得ることは大変難しいです。もし、1−3の評価を受けたら、feedback analysisでエッセイを修正する必要があります。
 
@N/A
ここではholistic scoreは設定されてないので、N/Aと表示されています。そして、下のTrait Feedback Analysisには、青文字のGrammar, Usage, Mechanics, Style、Organization & Developmentが表示されます。
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AAdvisory
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B点数の表示がある場合
ここでは、4 out of 6 score(4/6が正解)のHolistic Scoreをもらいました。
戻る
=Holistic Scoreの右にある View Score Analysis をクリックして、サンプルエッセイや採点をみます。=
1. "View Score Analysis" をクリックします。
 
2. 表示されたページの画面左側のメニューから各スコアのサンプルエッセイや採点が見ることができます。
"View Trait Feedback Analysis"をクリックしてFeedback Analysisを見ることができます。
『Score Analysis Menu』

Trait Feedback Analysis
Trait Feedback Analysisの下の一覧にあるリンクをクリックすると、それぞれのfeedbackの詳細画面が表示されます。
 
Grammar 文法に関する間違いと解説を表示します。
Usage 語法に関する間違いと解説を表示します。
Mechanics 綴りに関する間違いと解説を表示します。
Style 文章の体裁に関する間違いと解説を表示します。
Organization & Development エッセイの構成及び展開に関する間違いと解説を表示します。
 
Grammar
1."View Grammar results"をクリックしてください。
 
2.Summary of Grammar Errorsのページが表示されます。
 
3."Fragment or Missing Comma"をクリックし、ページを表示してみましょう。
When it was diagnosed brain death, people research dose he have donor card  
の部分に間違いがあります。
 
4.青くハイライトされている部分を、マウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
This sentence may be a fragment or may have incorrect punctuation. Read the sentence again to make sure it has correct punctuation and that it has an independent clause with a subject and a verb.
[和訳]このセンテンスは文章が完全な形になっていないか、誤った句点が含まれている可能性があります。もう一度センテンスを読み直し、正しく句点が使用されていて、主語と動詞のある独立した文章になっているか確認して下さい。
 
この場合は、
When it was diagnosed brain death, people research dose he have donor card
↓↓↓
When he was diagnosed brain dead, people check whether he has a donor card.とします。
 
5."Subject verb agreement"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。

上の図の解説文は以下のように表示されています。
The subject and verb in the sentence may not agree. Reread the sentence and look closely at the subject and the verb.
[和訳]このセンテンス内の主語と動詞は一致していない可能性があります。再度、主語と動詞を確認して下さい。
 
この場合は、 he have he hasとします。
 
6."lll-formed Verbs"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You may have used the wrong form of this verb. Match the subject to the verb to decide whether you have used the verb correctly.
[和訳]この動詞の語形変化に間違いがある可能性があります。主語と動詞が一致しているか確認した上で、動詞が正しく使用されているか考えてみてください。
 
この場合は、 can only to pray to を除き、Can only prayとします。
 
7."Possessive errors"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You may need to use an apostrophe to show that someone owns something.
[和訳]所有格にする為にアポストロフィの使用が必要な可能性があります。
 
この場合は、 both sides Both sides’ preparationとします。
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Usage
1."Usage"タブをクリックしてSummary of Usage Errorsのページを表示します。
 
2."Missing or Extra Article"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You may need to use an article before this word.
[和訳]この単語の前に冠詞を使用する必要があるか余分な冠詞がついている可能性があります。
 
この場合は、 donor a donor cardとします。
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Mechanics
1."Mechanics"タブをクリックしてSummary of Mechanics Errorsのページを表示します。
【間違いがない場合】
 
【間違いがある場合】
 
3."Missing question mark"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
Remember to use a question mark at the end of a sentence that is a question.
[和訳]疑問文には?が必要です。
 
Note:
Criterionはwriterの一つの道具です。人間と同じように間違えをします。たとえば、
3つ目のparagraphで、「They are called recipient They have disease naturally…」とあります。
この文で、recipientの後には、period ( . )が必要ですが、Criterionでは見つかりませんでした。
その上にrecipientではなくて、recipientsのほうが正しいです。この文では一般的にrecipientsとします。

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Style
1."Style"タブをクリックしてSummary of Style Commentsのページを表示します。
 
2."Repetition of Words"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You have used these words several times in your essay. You will improve your essay by using some different words. Ask your instructor for advice.
[和訳]同じ単語を多く使いすぎています。別の単語に置き換えることで、エッセイが上達します。
先生に相談してください。
 
全部のTheyを書き換えなさいという意味ではありませんが、変更できる箇所は変更しましょう。
たとえば、2つ目のparagraphで、Though they do their bestで、theyは、doctorsです。
3つ目のparagraphで、Second, someone needs the donor. They are called recipient. They have disease naturally…この2つの文は一つになります。They are called recipients and have a disease......
 
3."Too Many Short Sentences"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You have used too many short sentences in this essay. Combine them with other short sentences to make some longer ones.
[和訳]短い文章を使いすぎていませんか?文章を結合して,長い文章を作ってみましょう。
 
必要に応じて短い文を使用することはありますが、たくさん有り過ぎるとエッセイは読みにくくなります。
例えば、What is brain death?は省いててもエッセイの意味が変わりません。
そして、Second, someone needs the donor. They are called recipientはSecond, recipients, who need donors, have disease.......にすることができます。
 
4."Passive Voice"をクリックし、ページを表示します。
青くハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You have used the passive voice in this sentence. It may be better to use the active voice.
[和訳]ここでは、受動態が使用されていますが、能動態に変換した方が良いと思われます。
 
文章内に受動態の文章が多すぎるのは好ましくありません。能動態に替えれる場合は替えてみましょう。
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Organization & Development
1."Organization & Development"タブをクリックしてIntroductory Materialのページを表示します。
first paragraphをマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
Is this part of the essay your introduction? An introduction should make the reader want to read your essay and offer general information about your topic. It also contains your thesis statement. Look in the Writer’s Handbook for ways to improve your introduction.
[和訳]この部分はintroductionですか?introductionは、読み手に興味を持たせ、トピックの大まかな内容を提供する部分です。また、あなたのthesis statementが含まれています。Writer’s Handbookを確認し、introductionの書き方を上達させましょう。
(Writer’s Handbookは、画面右上にあります。必要に応じ確認してください。)
 
2."show all elements"のボックスにチックを入れてください。一度に全てを表示することができます。
 
3.次のウィンドウが表示されます。
この文章では、Thesis Statementは表示されていませんが、無いというわけではありません。
 
4.にハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
You have used three main ideas to support your thesis statement. Does each of your main ideas help the reader better understand the overall point of your essay? Each main idea should be introduced by a topic sentence and should have its own paragraph. Use examples, stories, and details to support and explain your main ideas. Check the Writer’s Handbook for ways to develop main ideas.
[和訳]あなたはthesis statementをサポートする為に、3つのmain ideaを使用しています。それぞれのmain ideaは、読み手がエッセイを理解するのに役だってますか?それぞれのmain ideaは、topic sentenceにより紹介され、それぞれパラグラフに構成すべきです。例、話、詳細を使用して、main ideaを説明し、サポートしましょう。Writer’s Handbookを使用して、main ideaをどのように展開させるかを確認しましょう。
(Writer’s Handbookは、画面右上にあります。必要に応じ確認してください。)
 
5にハイライトされた部分にマウスでポイントして解説文を表示させます。
 
上の図の解説文は以下のように表示されています。
A complete conclusion repeats your thesis in new words, brings your ideas together, and leaves the reader with something to think about. Check the Writer’s Handbook for ways to improve your conclusion.
[和訳]結論では、あなたのthesisを違うことばで復唱する箇所です。あなたの考えをまとめて、読み手が「自分で考えられる何か」を残せるようにしましょう。Writer’s Handbookを使用して、conclusionの書き方を上達させましょう。
(Writer’s Handbookは、画面右上にあります。必要に応じ確認してください。)
Note:
Paragraph単位の文章でも解説を受け取れますが、Organization & Developmentの解説は使わないほうがいいです。Criterionは、エッセイの解説を主に行う為、paragraphの構成はできません。
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Revising
エッセイの修正をします。
1."Revise Essay"をクリックします。
 
2.修正後"Submit Essay"をクリックします。(修正は何度でも行えます。)
*修整後、何回でも"Submit Essay"をクリックして提出することができます。
 
criterionは全ての間違いを判別しきれていない場合がありますので、自分での判断も必要となります。
Good Luck!
Remember, that CRITERION provides suggestions. Just correcting using these suggestions will not make a perfect paper. You need to carefully proofread your paper and think about how the examples and sentences fit together.
 
 
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