はしか(風疹)注意報Ⅱ

= はしか注意報 (その2) =

 はしか注意報 (その2) 

 

≪近年最大規模に迫る・・・≫

関東地方中心に発生したはしか患者はその後も増加し、そのままの勢いで大阪府でも増えているようです。

 

10~20歳代の発病が多いのが特徴で、幼少時にワクチンを一回接種したとしても、大人になるまでに免疫力が低下し、「はしか」にかかる事も報告されています。

 

「はしか」にかかった事がなく、ワクチンも接種していない人は、再度の注意が必要です

 

 

はしか(風疹)注意報

=はしか(麻疹)注意報=

=はしか(麻疹)注意報=

 

東京都、埼玉県などを中心に「はしか(麻疹)」が大流行の兆しを見せています。

「はしか」は感染力が強く空気感染するため、患者と同じ室内にいただけも感染すること

があります。大型連休を機に旅行者らによって東京などから各地へ感染が広がる恐れもあ

り、皆さんもご注意ください。

 

≪症状・経過≫

麻疹ウイルスによっておこる急性熱性の感染症。感染者の咳・鼻汁・くしゃみ等の飛沫感

染でうつる。潜伏期間は約10日間。

☆ まず、38℃~39℃の発熱ではじまる

    咳、鼻汁、結膜充血、目やに…等の症状

 

3~4日すると

 

 

            

☆ 頬の内側に小さなプツプツ(コプリック斑:周りが赤く、中心が白い粘

膜疹)が認められる。これは「はしか」特有の症状です。

 

  ☆ 熱はいったん下がるが、再び高熱となり、淡紅色の発疹が

    耳の後ろ→顔→胸→おなか→背中→手足→全身に広がる。

           

☆ 発病後7~10日たって回復期

        発疹は約1ヶ月程で薄くなりわからなくなる。

 

≪治療≫

☆ 特効薬はない。対症療法(解熱剤や咳止)

☆ 二次感染に備えて抗菌薬の投与

☆ 家庭では安静・保温・栄養・水分補給に留意

 

「はしか」は誰でもかかる病気だからと軽くみてはいけません。二次感染や合併症で小児

にとって致命的な事態を招く事があります。

 定期接種対象年齢以外の人も任意接種として、麻疹、風疹、混合ワクチン、麻疹ワクチ

ンを接種することができます。

夏風邪について

 風邪のシーズンと言えば冬のイメージですが、今年は例年になく、B型インフルエンザが流行っています。最近は夏でもエアコンや扇風機によって部分的に乾燥することがあり、粘膜が乾いて免疫力が低下するのも原因の1つです。
 風邪ウイルスは200種類以上もあり、夏場に流行することが多いのは、エンテロウイルスなど高温多湿の環境を好むウイルスたちです。
 主な症状は、のどの痛みや微熱、下痢などの胃腸症状で、「だるくて頭がボーとして、のどが痛い」などが多いようです。

対処として、
Ø エアコンの使い方
 冷やしすぎないこと。また冷気を直接体に受けないようにしましょう。
薄手の寝具など工夫する。
 お腹の周りは身体の中でも神経が鈍いところなので、冷やしても気づかないことが多く、寝冷えを起こしやすいです。多少暑くても、おなかの上にだけはタオルケットなどをかけて適宜体温調節に心がけましょう。

Ø 風邪をよせつけない体力つくり
 免疫細胞の材料となるたんぱく質を始め、粘膜を丈夫にするビタミンB2やB6など、栄養バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。また水分補給も忘れずに。

Ø 生活習慣
 外出先から帰ったら、手洗いうがいを必ず実行しましょう!また日焼けも皮膚の免疫力の低下につながるので要注意です。規則正しい生活リズムで、身体の抵抗力を高めましょう。