たばこと健康について

たばこと健康について

たばこ対策後進国の日本もようやく 「世界の常識」 が通るようになってきました。
自分の健康は自分で守るという概念から、今回は 「たばこと健康」 について考えてみました。

 ○ ○ ○ ○ 喫煙と健康問題について
たばこの煙には、約4000種の化学物質が含まれています。
主には、 ニコチン(交感神経を刺激し、血流が少なくなる。血管の老化を促進する。)
      タール  (ヤニの元。 発ガン促進物質が多く含まれている。)
      一酸化炭素がヘモグロビンと結合し、体内では軽い酸欠状態になる。 

  喫煙が健康に及ぼす悪影響については、長い研究の歴史があり、今日においては多くの研究成果が蓄積しています。 その結果、喫煙者にがん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病など特定の重要な疾病の罹患率や死亡率が高いこと及びこれらの疾患と関連があることは多くの疫学研究などにより指摘されています。

○ ○ ○ ○ 女性とたばこ 女性へのたばこの影響は、
  ○ 肌荒れ・シミ・そばかす     たばこは美容の大敵で、たばこを吸うと血管が収縮し、血行が悪くなります。またメラニン色素の代謝に関係するビタミンCが体内で消費させ、肌荒れ・シミ・そばかすになりやすい。

 ○ 歯周疾患
   歯肉へのメラニン色素の沈着や、歯へのタールの沈着をおこしやすく、さらに吸わない人より 歯肉   炎などの歯周疾患にかかりやすい。
                      
○ 妊娠・出産への影響
   喫煙者は、不妊の危険性が高まるという報告があります。1.5倍ほど自然流産が多く、また早産し   やすい。1.2 ~1.4倍ほど周産期死亡(妊娠28週以降の死産と生後1週間未満の早期新生児死    亡)が高くなります。2500g以下の低出生体重児が生まれる頻度が、2倍ほど高くなります
     
○ 子どもへの影響
   喫煙者の母乳には、ニコチンが含まれています。赤ちゃんの尿からニコチンが検出されることがあ   ります。子どもは、喘息や気管支炎などの呼吸疾患になりやすく、身体発育にも影響があります。

○ 骨量の減少
   加齢に伴う骨量の減少も大きくなります。女性ホルモンが低下し、骨粗しょう症の発症につながる   と考えられます。

       厚生労働省http://www.health-net.or.jp/tobacco/front.html 一部抜粋

○ ○ ○ ○ 禁煙のおすすめ繰り返しになりますが、たばこが喫煙者に限らず、周囲の人の健康も損ねていることを忘れてはなりません。(副流煙)愛煙家がそれを十分理解し、まずは日々の本数を減らすことが、健康で安全な社会をつくっていきます。
習慣を変えて、タバコを吸わない毎日という新しい習慣を身につけるには、それなりの練習時間が必要です。一回のチャレンジで禁煙できて、その後も禁煙が続けられる人は10人に1人といわれていますが、禁煙マラソンでは過半数以上のみなさんが禁煙を続けています。もし、もう一度吸ってしまったら、出来るだけ早く、もう一度タバコをやめましょう。健康のためにもあきらめずに頑張って下さい。
禁煙マラソンのように、禁煙を続けるためのプログラムに参加することもとても良い方法です。                                                   
             インターネット禁煙マラソンhttp://kinen-marathon.jp/から一部抜粋


禁煙治療が今年4月から健康保険で受けられるようになりました。(詳細については保健室まで)
喫煙者一人ひとりの気づきと努力で、学内(敷地内)全面禁煙が可能です。本学もインターネット禁煙マラソンの「全国禁煙化の学校一覧」リストに名乗り、1日も早く敷地内がさわやかで、きれいな空気で満ちることを願っています。

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