感染性胃腸炎

保健室だより

保健室だより  臨時    

                                                2006年臨時増刊号

学生サポート企画・推進部

                                                保健室  

感染性胃腸炎が大流行しています!

国立感染性研究所のまとめから感染性胃腸炎が急増しています。

嘔吐や下痢の繰り返しが特徴の感染性胃腸炎の報告が、昨年の同時期の2倍近くに増えており、

特に11月に入り、多発していることから今後一層の増加が懸念されます。

本学においても11月中旬より、2~3人/日ほど感染性胃腸炎らしき症状を訴える学生がおり、医院・病院を受診されています。

 

〔感染性胃腸炎とは〕

発熱、下痢、悪心、嘔吐、腹痛などを主症状とする感染症です。

原因はウイルス(ノロウイルス、ロタウイルスなど)、細菌(腸炎ビブリオ、病原性大腸菌等)、寄生虫など様々なものがありますが、例年、秋から冬にかけてノロウイルスをはじめとするウイルスによるものが多く発生します。
ウイルスによる感染性胃腸炎の感染経路は、ウイルスが口から入ることにより感染しますが、ノロウイルスは特に感染力が強く注意が必要で、食品や水に含まれるウイルスだけでなく、患者の便や吐物に含まれるウイルス(空気中に舞い上がったウイルスによる感染もあるとされています)による二次的な感染があります。

家庭でできる対策は]


① 外から帰った時、トイレ後や調理・食事の前は流水と石鹸でしっかりと手洗う。

② 加熱が必要な食品は十分加熱する。

③ 症状がある人とは密接な接触を避け、タオル等の共用はやる。

④ 症状が現れたら早めに受診し、水分を十分補給する。(ポカリスエット類等)

⑤ 吐物やトイレ清掃時は、手袋・マスクを着用し、塩素系消毒剤(ハイター等)や除菌アルコールで拭くなど二次感染に注意する。

 

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