保健室だより 2011年秋号

hoken-2011aki-title.bmp

そろそろ心がけて、始めましょう・・・

インフルエンザ対策

個人で行える予防として、充分な休息や栄養、部屋の換気や加温・加湿、手洗い、うがい、マスク装着、ワクチン接種などが挙げられます。それぞれについて少しポイントを・・・。

*休息と栄養*
ストレスが蓄積しないよう充分に休息を取り、また栄養が偏らないように食事にも気を配ります。


*部屋の換気と加温・加湿*
部屋の換気によってウイルス量を減らすことが期待できます。また、加温・加湿はインフルエンザ・ウイルスに対して抑制効果があります。過去の研究では、温度32℃、または湿度50%以上になると急激に季節性インフルエンザのウイルス生存率が下がることが知られています。

*手洗い*
充分な手洗いによって、ウイルス量は流水のみでも1/100、石鹸を用いれば1/1000に減少するとされています。

*うがい*
口腔内を清潔に保ち、経口・経気道的に侵入してくる様々なウイルス感染症の予防に役立つことが期待されます。

*マスク*
マスクは健常者がうつらないように着用するのではなく、有症者が人にうつさないために着用すべきものです。ただ、健常者においても、くしゃみ・咳などから発せられた飛沫を遮断したり、触れた手を口や鼻にもってくるのを防いだりするのに有効かもしれません。

*ワクチンによる予防*
インフルエンザワクチンは接種からその効果が現れるまで通常2週間程かかり、効果は約5ヶ月間持続すると言われています。慢性疾患等があるハイリスクの方は、流行期の2ヶ月前にあたる10月~12月上旬までに接種を済ませるのがいいようです。

(国立大学法人保健管理施設協議会、エイズ・感染症特別委員会発行
インフルエンザとキャンパス感染症 ガイドブックより抜粋)

hoken-2011aki-sneeze.bmp

コメントフォーム